陥没乳頭手術
「陥没乳頭手術」とは?
陥没乳頭は、出ているはずの乳首が凹んでいる状態であり、日本人女性の5人に1人見られる症状です。刺激すると出てくる場合は問題ありませんが、乳頭が陥没したままだと授乳の妨げになったり、衛生面の問題から乳頭や乳腺の炎症を起こす原因になることがあります。
陥没乳頭手術は、外見のコンプレックスを改善させるだけでなく、機能の治療としての手術にもなります。
こんな方にオススメです
- 乳首が引っこんでいる方
- 乳首を刺激しても出てこない方
- 授乳への影響が心配な方
- 乳首の中心に垢が溜まりやすい方
施術内容の詳細
治療時間
30分
麻酔
局所麻酔・笑気麻酔
副作用・治療のリスクについて
・個人差がありますが、通常は術後数日がピークとなり、約1~2週間程度で腫れはかなり引きます。
・完全に腫れがひいて仕上がるのは、1ヶ月程度かかります。
・出血/赤み/痛み/腫れ/感染/痒み/傷跡/陥没の再発のリスクがあります。
注意事項
・乳頭組織の切除は、大きさを確認しながら慎重に行わさせていただきます。
・術後3ヶ月はむくみがあるため、乳頭が大きく見えます。
・むくみがとれるまで経過を見る必要があります。
・十分に縮小されていても、希望より大きいと感じることがあります。