
自己血オゾン療法
【ここがポイント】
① ドイツやキューバでは専門病院があるほど普及している
② G6PD検査が必須です
③ コントロール不良の甲状腺機能亢進症は禁忌
自己血オゾン療法とは
血液の浄化で病気になりにくい体質へ「自己血オゾン療法」
加齢、不規則な生活、栄養の偏り、睡眠不足、ストレスなどを原因としてドロドロになった血液を、特殊な方法で浄化し、身体全体の不調を改善します。
自己血オゾン療法は、別名「血液クレンジング」や「血液オゾン療法」とも呼ばれています。日本ではま新しい治療法と言えますが、ヨーロッパでは、1957年にドイツでオゾン発生装置が開発されて以来、自然治癒力を回復・強化させる方法として広く一般的なものとなっています。
吸収された栄養を全身に運ぶだけでなく、老廃物の排出までを担う血液をきれいにすることで、身体の機能を根本的に改善し、病気になりにくい体質へと導きます。
自己血オゾン療法のしくみ
100ml程度採取した血液を、医療用オゾンに接触させて適度な酸化を促します。オゾンによって活性化した血液を、体内に戻します。浄化された血液が体内を循環することで、自然治癒力の増強、新陳代謝の促進といった、身体全体に影響を与える体質そのものが改善されていきます。
※効果を十分に発揮するためには、定期的に自己血オゾン療法を行う必要があります。
効果
自己血オゾン療法の特徴と効果
定期的に自己血オゾン療法を行うことで、血液・リンパ液が浄化され、病気になりにくい理想的な体質へと導きます。自然治癒力の回復・強化、新陳代謝の活発化などの効果も相まって、若返りを促進します。
1回の治療でも「身体がぽかぽかする」「リラックスした気分になる」「身体が軽い」「視界がすっきりした」といった、身体の内側から浄化されている効果が実感できます。
次のような効果が期待できます。
- 自然治癒力の回復・強化
- 肩こり、腰痛、冷え症、慢性疲労の改善
- 免疫力の強化、病気予防
- アンチエイジング効果
- メタボリック症候群の改善、予防
- がん治療、がん予防
- アトピー性皮膚炎などの皮膚疾患の改善
- リュウマチの改善
- 気管支喘息の改善
施術の時間・間隔・回数
- 1回につき30~40分。
- 適切な回数と間隔については個人差があります。(回数を重ねるごとに、効果の持続期間が長くなります)
料金
メニュー名 | 初回お試し | 2回目以降各回 | 5回セット (期限:半年間) |
7回目以降 |
---|---|---|---|---|
自己血オゾン療法 | 11,000円 | 18,700円 | 15,840円 |
血液をきれいに保つことの重要性
血液は「流れる臓器」と呼ばれています。私たち1人1人の身体の中にびっしりと張りめぐらされた血管を通り、日々60兆個の細胞へと、必要な酸素と栄養素を届けています。またその一方では、体内の老廃物を体外へ排出するための運搬者でもあり、良くも悪くも全身の健康と深い関係を持つ、非常に重要な役割を担っています。
その血液がドロドロになるとどうなるでしょうか? 栄養が行き渡らなくなり、体内に老廃物が溜まります。血液が通る血管は、衰えていきます。
この状態が続くと、肩こり、頭痛、腰痛、疲労蓄積、冷え症などの身体の不調が現れます。さまざまな病気の原因ともなり、心筋梗塞、がん、脳梗塞のリスクが高まります。
血液を浄化することは、身体全体を浄化することでもあります。
注意事項
副作用について
当院では重篤な副作用は見受けられません。しかし、以下の副作用が予想されます。
- オゾンによる副作用
オゾンの投与量が過多であった場合、施術後にだるさを感じることがあります。このだるさは、特別 な処置をしなくても、約 12~24 時間程度で改善されます。 - 使用する以下の抗凝固剤による副作用
クエン酸ナトリウム
しびれ
未承認医薬品等であること並びに入手経路等の明示について
本治療に用いる未承認医療機器は、「医師等の 個人輸入」により適法な輸入許可を得て、当院院長が個人輸入したものです。 日本では、未承認医療機器を、医師の責任において使用することができます。
本治療に使用するオゾン発生機、その専用器具は、EU内における医療機器として認証されたものです (認証年月日:1993年6月14日)。