
血液バイオフォトセラピー
【ここがポイント】
① オゾン療法に比べて即効性がある
② インフルエンザ等各種感染症に優れた効果
血液バイオフォトセラピーとは
殺菌効果の高い紫外線C波を専用の機器を用いて、身体の祖とに採決した血液に当てそれを体内に戻す治療法です。即効性があり、治療中から効果を体感する患者様が多数います。
特に偏頭痛や急性のウィルス性の疾患には効果を発揮します。主にUVB(紫外線B波ではありません)という手法が行われております。
UVBでは左右どちらかの腕の静脈から、50~100mlの血液を吸引し、その血液に紫外線を照射します。
その後、血液は再び静脈に直接戻されますが、このときに再び紫外線を照射されます。
UVBでの紫外線照射は、ドイツでは1回が基本ですが、酸化ストレスを多めに与えたいような場合、2~3回の照射をおこないます。
治療効果の期待できる疾患
- 偏頭痛や慢性疲労全身の酸素化と痛みの原因物質をブロックする作用があり、血流改善との相乗効果で痛みを解消する即効性が得られます。また糖の代謝をうながす作用があり、エネルギーの源となるATPが増えます。その影響で肩や腰が辛くて全身が重い場合でも多くは即座にその症状が消えていきます。
- 各種の感染症、ウィルス性疾患感染症にすぐれた効果を発揮します。特に、可能性扁桃腺炎には劇的な効果が得られます。またインフルエンザへの効果も期待されます。ワクチンを接種してもインフルエンザにかかってしまった場合、ウィルス型がワクチンの想定から外れています。血液バイオフォトセラピーは免疫力のさまざまな要素を増強します。免疫力がアップされれば、ウィルスの型に関係なく予防と治療効果が期待できます。
- 各種のがんがん細胞は酸素を嫌い、酸素の少ない場所で増殖をします。血液バイオフォトセラピーは動脈、静脈の酸素分圧を上げる効果があり、これによってがん細胞に酸素が豊富に送り込まれ、結果的にがんの成長・発育を抑えることになります。
- その他
血液クレンジン療法(オゾン療法)との違いについて
全身の酸素化や末梢血流の増加に関しては、血液バイオフォトセラピーの方が効果的です。また施術直後の体感の面で評価した場合に、自己血オゾン療法よりも優れています。
自己血オゾン療法で効果がない方が血液バイオフォトセラピーを試されると、ほとんどの方が体感されます。ただし、治療の持続効果は自己血オゾン療法から比べると短い場合もあります。これは短所であり、長所でもありますが、急性の疾患などの場合は、毎日の施術が可能となり、急性のウィルス性の疾患や気管支喘息には効果を発揮しています。
料金
メニュー名 | 初回お試し | 2回目以降各回 | 5回セット (期限:半年間) |
7回目以降 |
---|---|---|---|---|
血液バイオフォトセラピー(要G6PD検査) | 11,000円 | 18,700円 | 79,200円 | 15,840円 |
血液バイオフォトセラピーを受けられた患者様の感想
- 喘息の発作が施術後から和らいだ。
- 血液バイオフォトセラピー施術中に、体が暖かく、軽くなる。
- 偏頭痛による強い頭痛が、施術中に軽くなり消失する。
- 不眠症だが施術後、頭がクリアになる。はっきりする。
- 尖茎コンジロームの痛みと発疹が消失した。
- 血液クレンジングを頻回施行するも、全く体感がなかったが、血液バイオフォトセラピー併用で施術中に、体が暖かくなり、発汗するほど効果があった。
注意事項
禁忌(血液バイオフォトセラピーが受けられない方)
- 甲状腺機構亢進症
血液バイオフォトセラピーにより、さらに甲状腺ホルモンが刺激されると、急激な低血圧を引き起こしてしまう可能性があります。 - G6PD欠損症
酸化ストレスに弱くなり、特定の薬を服用すると溶血性貧血を起こすことがあります。 - 出血傾向の方
血小板減少症、消化管出血性潰瘍、フォン・ウィルブランド病 - 重度の光線アレルギー、ポルフィリン症
酸化ストレスに弱くなり、特定の薬を服用すると溶血性貧血を起こすことがあります。 - 妊婦
副作用について
日本では認知度は低いものの、血液バイオフォトセラピーは70年の長い歴史を持っています。その歴史の中で、問題になるような副作用は報告されていません。すぐれた即効性に対して、副作用がない。これが血液バイオフォトセラピーの大きな特徴の1つになっています。副作用を気にせず、安心して治療を受けてください。
感染症について
当クリニックでは、注射針やチューブなど、血液の触れる部分は毎回新しいものに替えています。徹底した衛生管理のもとで治療を行いますので、感染リスクの心配はございません。安全性の高いものを、安全性の高い環境で取り扱っております。
安心して受診してください。