
PRPF療法
【ここがポイント】
① 「切らないクマ取り名人」形成外科専門医が注入します
② PRPF療法は患者様ご自身の血小板を使用したアンチエイジング治療
③ ご自身の血漿を使用するのでアレルギーや感染症の心配が少ない
皮膚再生と若返り「PRPF」
ご自身の血小板を使用するからアレルギーの心配のない安全な若返り法「PRP療法」PRPとは、Platelet Rich Plasmaの略であり、日本語では「多血小板血漿」と訳せます。従来の手術、ヒアルロン酸などの注入治療では難しかった「目の周り、目の下のたるみ・しわ・くま」、また「ほうれい線」「唇・口の周り」に対して治療効果が出せるのが特徴です。
グロースファクター「濃縮自己血小板注入法」
PRPは、血中の血小板を凝縮した血漿(血液中の、血球以外の成分)のことで、傷の修復や骨形成を促進する作用を持ちます。この修復・再生作用を応用し、患者様ご自身の血小板を使用したアンチエイジング治療を行っていきます。 当院では、血小板の濃縮率と活性を向上させるグロースファクターを加えたPRP+Fという、最先端の医療技術「濃縮自己血小板注入法」を導入しております。従来のPRP注入法に比べると、鼻唇溝の深いシワなどにもより高い効果を発揮します。徐々に吸収されていくヒアルロン酸と異なり、長期的効果の面でも優れた治療法です。
PRPF療法が安全な理由
- 塩化カルシウムを使用していない
- 治療の間隔を十分に空けている
- 異物が入っている部位へは行わない
- 白血球を入れないPRPを使用している
- b-FGFの添加量が適切である
- 経験豊富で顔面の立体解剖を熟知したドクターが行なっている
- 2週間後にフォローアップしている
所属しているPRPF療法研究会にて、日々安全性や効果についてブラッシュアップしています。
近畿厚生局の認可(第3種)を受けた臨床機関に認定されています
血小板を用いる再生医療は、厚生労働省が認めた特定認定再生医療等委員会でその治療の妥当性・安全性・客観的評価・細胞加工管理体制が厳しく審査されます。そこで適切と認められれば厚生労働省に治療計画を提出することができ、提供計画番号が交付されてはじめて治療を行うことが可能となります。
こんな方にオススメです
- 目の下のクマ、へこみを何とかしたい方
- 目の下のたるみが気になる方
- ほうれい線でお悩みの方
- 頬をふっくら見せたい人
料金
PRPF
コース名 | 内容 | 費用 |
---|---|---|
Aコース | 8cc+成長因子注入(約144cc採血) | 363,000円 |
Bコース | 6cc+成長因子注入(約108cc採血) | 308,000円 |
Cコース | 4cc+成長因子注入(約72cc採血) | 253,000円 |
Dコース | 2cc+成長因子注入(約36cc採血) | 198,000円 |
おすすめモデルプラン
PRPF療法症例
(効果に個人差あり)
治療方法/費用 | PRPF/198,000円~363,000円 |
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リスク/副作用 | 痛み・(浮腫み)・赤み・内出血(1~2週間) |
PRPF療法の流れ
- 患者様の採血を行います。 PRPF療法では、患者様ご自身の血液を使用します。必要に応じた量を、腕から採血します。
- 採血した血液を分離させ、血小板を含む血漿を取り出します。 血液を遠心分離させ、血小板を含む血漿だけを採取します。この血漿が、自然治癒効果を持っています。
- 血漿を注入します。 気になるシワやたるみの箇所に、先ほど取り出した血漿を注入します。注入後すぐに効果が現れ、約一か月後の状態が半永久的に持続します。また、注入箇所の肌質も、徐々に改善されます。
- 注入後、2週間後と1か月後に経過を診せていただきます。
症例写真








(効果に個人差あり)
PRPFでよくある質問
お化粧はいつからできますか?
注入後、約1時間でお化粧も可能です。ただし強くこすったりはしないでください。内出血やむくみが出る場合もありますが、その際はコンシーラーやファンデーションでカバーをしてみてください。次第に落ち着いていきます。
痛みはありますか?
施術の際は、表面に麻酔クリームを使用いたします。極小針の注射器を使用して注入していきます、注入している時間は約10分程度ですが、特に皮膚の薄い場所は痛みがあります。最近ブロック麻酔を導入しましたので、希望者は使用できます。ブロック麻酔により、かなり痛みの軽減になります。
目の下のたるみは切除するよりも、PRPF注入が良いのでしょうか?
目の下のたるみは切除するよりも、たるみを目立たせているへこみやしわにPRPFを注入し、内部からふっくらさせて若々しいハリをもたせる方法がおすすめだと考えます。 メスを使わない日常生活への影響の少ない治療なので、多くの患者様のご希望に応えられると思っております。
危険性は?
自分の血中の血小板を凝縮した血漿を使用する治療ですので、アレルギーや感染症の心配はありません。成長因子の量も研究会のプロトコルに則り適正な量で注入を行っております。