当院のプロテーゼ挿入術
当院では患者様の鼻の形状や仕上がりイメージによってL型を加工して作る「バード型」を多く使用しています。L型をそのまま使用すると、鼻先の皮膚に負担がかかり不自然な印象になったり、場合によってはプロテーゼが飛び出してしまったりする恐れおあります。バード型にすることによって、鼻先の皮膚の負担が減り、より自然に鼻先に高さを出すことが出来ます。
施術は鼻の穴の中を切開し、鼻骨と骨膜の間にプロテーゼを挿入します。骨膜下に入ることでプロテーゼが動いたり触ってわかることはありません。傷跡は鼻の穴の中なので抜糸後は全くわかりません。
| 治療時間 | 約30分〜40分 |
|---|---|
| 抜糸 | 傷の状態を見て1週間後に抜糸 |
| 通院 | ３日目に固定のテープを外し消毒します |
| カウンセリング当日の施術 | 予約状況により可能です |
| 麻酔 | 局所麻酔 ご希望の方には笑気麻酔（＋3300円）が可能です |
| 痛み | 局所麻酔時にチクッと痛みがあります |
| 内出血 | 目元・鼻・頬にかけて10日から2週間程度 |
| 腫れ・むくみ | 目元・眉間を中心に２週間から3週間程度 ※個人差がございます。また、より自然に馴染むには１か月程度かかることがございます |
| 洗顔・洗髪・シャワー | 当日から可能ですが二日間は鼻を濡らさないようにして下さい |
| メイク | 傷口以外は３日目より可能です |
| 激しい運動・飲酒 | 当日・翌日はお控え下さい |
| その他 | ※鼻は強くかまず、優しく拭き取ってください。 ※腫れが引くまでは枕を高くしてうつ伏せで寝ないようにしてください。 ※出血が２日以上続くようなら受診してください。 ※鼻はぶつけないようにしてください。 |