ED(内服薬)
「ED(内服薬)」とは?
正常な勃起のためには、ペニスの中の海綿体という血管の塊に血液が十分に充満し、維持できることが必要です。 しかし、生活習慣病や心理的な原因により神経と血管の働きが不十分だと、海綿体への血液の流れ込み方が足りずにED(勃起不全、勃起障害)が起こります。
なお、ED治療には内服薬や注射など、さまざまな治療方法があります。
当院ではED症状から、患者様一人一人に合った治療方法を見つけるサポートを行っています。
こんな方にオススメです
- 短時間、もしくは途中で萎えてしまう方
- 満足のいく性行為ができない方
- 勃起時の硬さがやわらかくなった方
- 一度萎えてしまうと、再度の勃起が難しい方
- 勃起に時間がかかる方
- 全く勃起しない方
ED(内服薬)の種類
バイアグラジェネリック(シルデナフィル)
バイアグラジェネリック(シルデナフィル)は、ジェネリック医薬品のED治療薬の1種です。
PDE-5という酵素の働きを弱め、勃起と継続のサポートをします。また、血管を拡げる作用もあるため、血流が良くなり勃起に繋げることも可能です。
ジェネリック医薬品であるバイアグラジェネリック(シルデナフィル)は、先発医薬品のバイアグラ(シルデナフィル)と同じ効能や効果が得られるED治療薬なため、勃起補助の効果に大きな違いはありません。
バイアグラ(シルデナフィル)と比べて価格が安いことが特徴です。
バルデナフィル
バルデナフィルは、ED治療薬の1種です。
陰茎の海綿体平滑筋の緊張を緩め血流をよくすることで、勃起につながります。
PDE-5という酵素の働きを弱め、勃起と継続のサポートをします。
シアリスジェネリック(タダラフィル)
シアリスジェネリック(タダラフィル)は、ED治療薬の1種です。
バイアグラジェネリック(シルデナフィル)と同様にジェネリック製品のED治療薬です。
先発医薬品のシアリス(タダラフィル)と同じ有効成分「タダラフィル」を含有しているため、効果について大きな違いはなく安全に使用できます。効果持続期間は約36時間なため、射精後も性的興奮や物理的刺激により勃起が可能です。
ED(内服薬)の比較
商品名 ジェネリック |
バイアグラ シルデナフィル |
(レビトラ) バルデナフィル |
シアリス タダラフィル |
---|---|---|---|
特徴 | 即効性がある | 即効性がある | 少し優しくじんわり 長時間作用する |
服用タイミング | 性行為の1~3時間前 | 性行為の1時間前 | 性行為の2時間前 |
効果継続時間 | 約4~5時間 | 20mg:約8~10時間 | 20mg:約30~36時間 |
服用の間隔 | 1日1回 服用間隔は24時間以上あける |
||
食事の影響 | 最も影響を受けやすい 食前、または食後2時間後に服用 |
多少の影響あり 食前、または食後2時間後に服用 |
ほとんど影響を受けない |
アルコールの影響 | 適量であれば問題なし 飲みすぎで効果低下 |
||
副作用 | ほてり・頭痛 | ほてり・頭痛・鼻炎・動悸 | ほてり・頭痛 |
バイアグラ
シルデナフィル
特徴
即効性がある
服用タイミング
性行為の1~3時間前
効果継続時間
約4~5時間
服用の間隔
1日1回
服用間隔は24時間以上あける
食事の影響
最も影響を受けやすい
食前、または食後2時間後に服用
アルコールの影響
適量であれば問題なし
飲みすぎで効果低下
副作用
ほてり・頭痛
(レビトラ)
バルデナフィル
特徴
即効性がある
服用タイミング
性行為の1時間前
効果継続時間
20mg:約8~10時間
服用の間隔
1日1回
服用間隔は24時間以上あける
食事の影響
多少の影響あり
食前、または食後2時間後に服用
アルコールの影響
適量であれば問題なし
飲みすぎで効果低下
副作用
ほてり・頭痛・鼻炎・動悸
シアリス
タダラフィル
特徴
少し優しくじんわり
長時間作用する
服用タイミング
性行為の2時間前
効果継続時間
20mg:約30~36時間
服用の間隔
1日1回
服用間隔は24時間以上あける
食事の影響
ほとんど影響を受けない
アルコールの影響
適量であれば問題なし
飲みすぎで効果低下
副作用
ほてり・頭痛
副作用・治療のリスクについて
ほてり/頭痛/鼻炎/動悸など
※使用する内服薬によって異なります。
注意事項
特になし
料金
ED内服薬
バイアグラ:50mg(1錠)
1,650円
シルデナフィル ジェネリック:50mg(1錠)
1,000円
バルデナフィル ジェネリック:20mg(1錠)
1,800円
シアリス:20mg(1錠)
2,300円
タダラフィル ジェネリック:20mg(1錠)
1,400円