クマ取りにかかる費用はいくら？相場やオプションを徹底調査！気になる術式やクマの種類・おすすめクリニックも解説

「クマ取りにかかる費用はいくら？」
「クマ取り整形にかかる費用をざっくり知りたい！」

「クマを無くしたいけど、一体いくらくらいかかるの？」という疑問がある人は少なくありません。

本記事では、クマを改善できる6種類の施術の料金を調査し、それぞれの相場を算出！

あわせて、アンケート調査で分かったクマ治療を安心して受けられるクリニック7選を厳選しました。

「クマ取りにかかる費用を知りたい！」「クマ取りを安く安心して受けられるクリニックを知りたい！」という人は、ぜひ本記事を参考にしてみてください。

※掲載されているクリニックは広告・PRが含まれます。 ※コンテンツ内で医療サービスに申し込むと、売上の一部が編集部に還元されることがあります。※記事内の表示価格は全て税込価格 ※記事内で記載しているダウンタイム・効果に関しては個人差があります。

クマの種類は4つ！見分け方も解説

クマには大きく分けて、4つの種類があり、以下のように特徴や原因が異なります。

	青クマ	茶クマ	黒クマ	混合クマ
イメージ画像
特徴 （見分け方）	目の下を引っ張るとクマの色が薄くなる	目の下を引っ張っても色が変わらない	上を向くとクマの色が薄くなる	混合されているクマによって異なる
主な原因	血行不良	色素沈着	加齢による皮膚のたるみ	・血行不良 ・加齢による皮膚のたるみ ・眼窩脂肪（がんかしぼう）による圧迫など
治療方法	再生注射 （PRPF注入） ヒアルロン酸注入 脂肪注入	再生注射 （PRPF注入） レーザー治療	経結膜脱脂法 （切らないクマ取り） 下眼瞼除皺術 （切るクマ取り） 再生注射 （PRPF注入） ヒアルロン酸注入 脂肪注入	経結膜脱脂法 （切らないクマ取り） 下眼瞼除皺術 （切るクマ取り） 再生注射 （PRPF注入） ヒアルロン酸注入 脂肪注入 レーザー治療

それぞれのクマについて、詳しく解説するので、自分が悩んでいるクマを見分ける際の参考にしてみてください。

【青クマ】睡眠不足や血行不良が原因

青クマは、睡眠不足や血行不良が原因で起こるクマです。

目の周りには毛細血管がたくさん通っており、さらに目の下の皮膚は顔の中でも最も薄いため、血行が悪くなると血管が透けてしまいます。

血行が悪い状態では血液は黒く変色するため、黒っぽい血液が皮膚から透けることで青クマを引き起こします。

デスクワークや睡眠不足、ストレスや体の冷えなどが原因で起こるほか、生まれつき目の下の皮膚が薄い方も青クマになりやすいといわれています。

【茶クマ】色素沈着で起こる

茶クマは、色素沈着が原因で起こるクマです。

目の周りを擦ったり日焼けしたりして皮膚が刺激を受けることで、皮膚が色素沈着を起こして茶色く変色して起こります。

目元を擦る癖がある方や、紫外線を多く浴びる方に起こりやすい症状です。

【黒クマ】ふくらみやたるみが原因

黒クマは、目の下にある眼窩脂肪（がんかしぼう）の下垂や、皮膚のたるみによって目元に黒い影のようにできるクマのことです。

まぶたには、眼球を守るための「眼窩脂肪」がありますが、加齢や眼精疲労によって下まぶたの脂肪を支えきれなくなると、眼窩脂肪が押し出されて皮膚がたるみます。

たるみが加齢などで大きくなると、目の下にふくらみができ、まるで目の下に袋ができたように見えることから、「目袋」と呼ぶことも。

たるみやふくらみによって影ができることで目の下が黒く見えているため、たるみやふくらみを改善しなければクマは良くなりません。

いろいろなクマが混在している「混合クマ」

混合クマとは、いろいろなクマが混在しているクマのこと。

青っぽい黒や、紫っぽい青など状態によって異なるため「これは何クマなんだろう」と迷ってしまう方も多いでしょう。

原因も1つではない場合が多いので、、1つのクマに対するアプローチ方法では不十分な場合もあります。

そのため、まずは一度クリニックで無料カウンセリングを受けて適切な治療法を提案してもらうことをおすすめします。

クリニックや診察する医師によってクマに対する見解が変わる可能性もあるため、複数のクリニックでカウンセリングを受けて、治療方法を比較して検討するようにしましょう。

クマ取りの種類は6つ！費用や特徴を術式別で詳しく解説

クマ取り施術の種類は大きく分けて以下の6つです。

クマ取りの種類	レーザー治療	ヒアルロン酸注入	脂肪注入	再生注射 （PRPF注入）	経結膜脱脂法	切開法
特徴	色素沈着によるクマを 徐々に薄くする	ヒアルロン酸を注入して 凸凹によるクマを目立たなくする	脂肪を注入することで 凸凹によるクマを半永久的に目立たなくする	自身の細胞の成長を活性化させ シワなども同時に改善する	肌表面に傷をつけずに 半永久的に膨らみを改善できる	強い皮膚のたるみ・脂肪の膨らみを 半永久的に改善できる
効果のあるクマの例	茶クマ	黒クマ・青クマ	黒クマ・青クマ	黒クマ・青クマ	黒クマ	黒クマ
費用相場	20,900円/1回	66,000円/1cc	275,000円	88,500円	275,000円	334,070円
ダウンタイム	ほとんどなし 赤み・痛みが出ることもある	内出血、腫れ、むくみなどが 1週間〜2週間程度	内出血、腫れ、むくみなどが 1週間〜2週間程度	腫れ、むくみ、稀に内出血などが 3日〜1週間程度	腫れ・むくみ・内出血などが 1〜2週間程度	腫れ・むくみ・内出血などが 1〜2週間程度 傷跡が馴染むまでに1ヶ月〜3ヶ月程度
持続期間	約1年〜2年	約半年〜2年	半永久 ※ただし加齢などによって 再発することがある	半年〜1年程度	半永久 ※ただし加齢などによって 再発することがある	半永久 ※ただし加齢などによって 再発することがある

それぞれの治療方法や特徴、相場について詳しく解説します。

レーザー治療｜レーザーを照射することで「茶クマ」の改善が期待できる

症例写真	出典：東京形成美容外科 症例の詳細をみる 施術名：簡単クマケア 施術の詳細：目元専用のエレクトロポレーション・レーザーを定期的に行っていき、専用の外用薬を使用します。一回の治療は10分程度と短時間でできます。一回で効果を出すことはできないですが、定期的に繰り返すことにより着実に目元が明るくなってきます。 施術の価格(症例写真の場合)：スタンダード法　1回 6,160円～ 施術の副作用・リスク：当日から可能ですが、強くこすらないようにしてください。 赤み・痛みがある場合は落ち着いてからをおすすめします。 治療期間中はお肌が敏感になっていますので、十分な保湿と日焼け止めを使用してください。 ※効果には個人差があります。
持続期間 ※個人差あり	約1年〜2年 ※レーザーの種類によって異なる
ダウンタイム ※個人差あり	ほとんどなし 赤み・痛みが出ることもある。
メリット	切らずにクマを改善できる
デメリット	色素沈着以外のクマは改善できない 定期的に施術を受ける必要がある

レーザー治療は、色素沈着の原因であるメラニンをレーザーで抑制して茶クマを改善します。

使用するレーザーや光治療機器はクリニックによって異なりますが、「レーザートーニング」「ピコレーザー」「QスイッチYAGレーザー」といった名称でメニュー化されている場合がほとんどです。

ダウンタイムはほとんどありませんが、人によっては1週間程度赤みや痛みが出ることも。

施術直後は肌が敏感になっているので、強く擦ったりせずに保湿と日焼け対策を充分におこなうようにしましょう。

施術回数や施術間隔は個人差が大きいため、必ず医師の指示にしたがって治療を継続するようにしてください。

レーザー治療の料金相場

本記事では茶クマを改善するレーザー治療の1つ「レーザートーニング」の全顔1回分の料金を調査し、以下のように相場を算出しました。

相場※	最安値〜最高値
20,900円	8,800円〜54,450円

※レーザートーニングを扱っている13院のクリニックの中央値

レーザートーニングは、個人差がありますが、1回では効果を感じにくく、最低5回は繰り返し受ける人が多い施術です。

「できるだけ費用を抑えて茶クマを改善したい」という人は、1回あたりの施術料金が相場よりも安いクリニックを選ぶのがおすすめ。

また「美容ナースが照射する場合なら、医師が照射するよりも価格を安くしている」という場合もあるので、3〜4件のクリニックのカウンセリングを受けて、料金などを比較してクリニックを決めるようにしましょう。

ヒアルロン酸注入｜目の下のくぼみに注入することで「青クマ・黒クマ」を改善する

症例写真	出典：城本クリニック 症例の詳細をみる 施術名：ヒアルロン酸注入（目の下のくぼみ） 施術の詳細：ヒアルロン酸を極細の注射針で注入することで、様々なお顔のお悩みを治療できます。 目の下のくぼみ、しわ、クマを改善し、若々しい印象、明るい印象になります。眼周辺の皮膚は、他部位に比べとても薄くできています。滑らかな状態で仕上げるには、目元専用のヒアルロン酸をお勧めします。 施術の価格(症例写真の場合)：0.5cc 60,000円 施術の副作用・リスク：むくみ、腫れ、内出血がありますが、時間とともに治ります。 ※効果には個人差があります。
持続期間 ※個人差あり	約半年〜2年程度 ※ヒアルロン酸の種類によって異なる
ダウンタイム ※個人差あり	内出血、腫れ、むくみなどが 1週間〜2週間程度。
メリット	注射だけで目の下の凹みやたるみが改善して見える 即効性がある
デメリット	ヒアルロン酸が膨らみすぎて不自然な凹凸ができるリスクがある ごく稀にヒアルロン酸が青く透ける「チンダル現象」が起こるリスクがある

ヒアルロン酸注入でのクマ治療は、目の下の窪みにヒアルロン酸を注入することで、青クマや黒クマの改善に効果が期待できます。

ただし、黒クマの場合、ヒアルロン酸で改善できるのは軽度のクマのみ。たるみが大きい場合はヒアルロン酸では改善が見込めないため、他の施術を勧められる可能性が高いです。

ヒアルロン酸注入でのクマ治療は即効性があり、注射だけで目の下の凹みやたるみが改善して見えるので「気軽にできる」「簡単にできる」と思われがちですが、ヒアルロン酸を入れすぎたり、ヒアルロン酸を入れる箇所が適切でなかったりすると、症状が悪化してしまう恐れがあります。

そのため、ヒアルロン酸注入でのクマ改善を検討している人は、3〜4件のクリニックのカウンセリングを受けて、ヒアルロン酸でのクマ治療に慣れている医師や、適切な施術を提案してくれる医師がいるクリニックを選ぶようにしましょう。

ヒアルロン酸注入の料金相場

本記事では、目の下へのヒアルロン酸注入1cc分の料金を調査し、以下のように相場を算出しました。

相場※	最安値〜最高値
66,000円	19,200円〜132,000円

※ヒアルロン酸注入を扱っている11院のクリニックの中央値

目の下のヒアルロン酸注入の施術料金は、使用する薬剤によって大きく差が生まれます。

また、クリニックによっては「技術料」や「注入料」などが、ヒアルロン酸の料金に加算される場合も。

予算に合うクリニックを選ぶためにも、3〜4件のクリニックのカウンセリングを受けて、見積もりを比較検討してからクリニックを選ぶのがおすすめです。

脂肪注入｜目の下に自分の脂肪を注入して「黒クマ・青クマ」を改善する施術

症例写真	出典：城本クリニック 症例の詳細をみる 施術名：マイクロCRF注入 施術の詳細：皮下脂肪を採取し、そこから老化細胞や血液等の不純物を特許技術の遠心濾過で除去。この中から粒子の細かい細胞群（マイクロCRF）を抽出して術部に注入するエイジング治療。 施術の価格(症例写真の場合)：260,000円〜 施術の副作用・リスク：施術後には一定期間、痛み、浮腫み、内出血、こわばり等の症状が見られることがあります。また、この他にも予期しない症状が現れる可能性がありますので、術後異常を感じた際には速やかにご相談ください。 ※効果には個人差があります。
持続期間 ※個人差あり	半永久的
ダウンタイム ※個人差あり	内出血、腫れ、むくみなどが 1週間〜2週間程度。
メリット	アレルギーなどの症状が出にくい ヒアルロン酸などに比べて長期間の効果が期待できる
デメリット	脂肪を採取した部分にもダウンタイムがある ヒアルロン酸などに比べて費用が高い

目の下への脂肪注入は、自分の脂肪を注入する施術。
脂肪を注入することで目の下のくぼみを埋めたり、たるみを持ち上げたりして、クマを改善します。

自分の太ももなどから採取した脂肪を使用するため、顔への定着が良く、ヒアルロン酸に比べて持続期間が長いのが特徴です。

施術後は赤み・腫れ・内出血などのダウンタイムが1〜2週間程度続きますが、メイクでカバーすれば隠せます。

また、脂肪を身体から採取しているので、身体にもダウンタイムが現れ、3週間ほど腫れや内出血、痛みなどが続きます。

脂肪注入は半永久的な効果を持つといわれていますが、注入した脂肪の全てが定着するわけではなく、一部は吸収されてしまうため、年数が経つとクマが再発して見えることも・・・。

また、加齢によって目元のたるみが大きくなることで、黒クマが再発し、再手術が必要になる可能性もあります。

実は、目の下の脂肪注入を単体で行うケースは少なく、「経結膜脱脂法」と一緒に行われるケースがほとんどです。

脂肪注入で後悔したり、何回も施術をやり直したりしないように、クリニックを選ぶ際は、3〜4件のクリニックのカウンセリングを受けて目の下の脂肪注入の施術回数が多い医師やクマ治療の症例を多く担当している医師がいるクリニックを選ぶようにしましょう。

脂肪注入の料金相場

本記事では、目の下への脂肪注入1回分の料金を調査し、以下のように相場を算出しました。

相場※	最安値〜最高値
275,000円	148,500円〜605,000円

※目の下への脂肪注入を扱っている11院のクリニックの中央値

脂肪注入の施術料金は脂肪の加工方法によっても異なります。

より不純物が少ない加工方法の方が高くなる傾向があるため、高い施術方法は敬遠されがちですが、不純物が多い加工方法だと、時間が経ってからしこりになったり、不自然な凸凹ができてしまうリスクがあります。

そのため、脂肪注入を検討する際は施術料金の安さだけで選ぶのではなく、医師と相談して自分の目元に合った脂肪の加工方法を選ぶようにしてください。

再生注射・PRPF注入｜成長因子で組織を再生！「黒クマ・青クマ」の改善が期待できる

症例写真	出典：TCB東京中央美容外科 症例の詳細をみる 施術名：クマ取り再生注射 施術の詳細： 1回の注射で脂肪溶解、再生因子、ヒアルロン酸成分を注入し、目の下のクマを改善します。 施術の価格(症例写真の場合)：9,800円〜 施術の副作用・リスク：腫れ・痛み・内出血：2日程度 ※効果には個人差があります。
持続期間 ※個人差あり	半年〜1年程度
ダウンタイム ※個人差あり	腫れ、むくみ、稀に内出血などが 3日〜1週間程度。
メリット	目元のシワなどのエイジングケアも同時にできる 腫れや内出血などのダウンタイムが出にくい
デメリット	目の下が膨らみすぎるリスクがある 半年〜1年程度で効果を感じなくなる

再生注射・PRPF注入は、黒クマ・青クマの改善に効果が期待できます

成長因子を注入することで、自身の細胞を増殖させて、くぼんだ目の下にふくらみをもたせるため、黒クマ・青クマの改善と同時に目元の皮膚の弾力アップやシワの改善効果も期待できます。

個人差はありますが、ダウンタイムがほとんどなく、あったとしても軽い腫れやむくみ程度なので「できるだけバレずにクマ治療をしたい」「ダウンタイムで仕事を休めない」という人にもおすすめの施術です。

ただし、注入箇所や目の下の皮膚の状態によっては目の下が膨らみすぎてしまい、クマが悪化してしまうリスクもあります。

そのため「本当に再生注射が自分のクマ・目元に合っているのか」ということをしっかり判断してくれる医師がいるクリニックや、再生注射・PRPF注入以外のクマ治療も提案してもらえるクリニックを選ぶのがおすすめです。

再生注射・PRPF注入の料金相場

本記事では、目の下への再生注射・PRPF注入1回分の料金を調査し、以下のように相場を算出しました。

相場※	最安値〜最高値
88,500円	5,500円〜319,000円

※再生注射・PRPF注入を扱っている10院のクリニックの中央値

成長因子のみを注入する場合は、1回10,000円以下で受けられるクリニックもありますが、自分の血液を採取した「PRP」を一緒に注入する場合は、採取料や作成料がかかるため、1回100,000万円以上かかってしまう場合もあります。

「手軽な値段で試してみたい」という場合は、「PRP」が入っていない「再生注射」や、ヒト臍帯由来の幹細胞を使った成長因子のみの注入から始めてみても良いでしょう。

経結膜脱脂法（切らないクマ取り）｜下まぶたの裏から脂肪を取って「黒クマ」を改善する施術

症例写真	出典：城本クリニック 症例の詳細をみる 施術名：経結膜脱脂 施術の詳細： 目の下の眼窩脂肪を取り除き、目の下のふくらみ、たるみ、くまの負担を少なく改善する方法です。 治療時間は約20分で、まぶたの内側を小切開し、余分な脂肪を除去します。傷跡の心配はありません。 施術の価格(症例写真の場合)：250,000円〜 施術の副作用・リスク：むくみ、腫れ、内出血などが発生しますが、時間とともに治ります。 ※効果には個人差があります。
持続期間 ※個人差あり	半永久
ダウンタイム ※個人差あり	腫れ・むくみ・内出血などが1〜2週間程度
メリット	見た目には傷跡が残らない 効果が半永久的
デメリット	体質によっては腫れや内出血が目立つ 脂肪を取りすぎるとくぼんでしまう

経結膜脱脂法は、目の下の粘膜にメスを入れて、目の下のたるみ・ふくらみの原因となる眼窩脂肪を除去することで、主に黒クマを改善します。

「目の下の切らないクマ取り」とも呼ばれ、皮膚表面にメスを入れることなくクマを改善できるため人気を集めています。

ダウンタイムは赤み・腫れ・内出血などの症状が1〜2週間程度続きます。

施術後3日間は長い間テレビやパソコンなどのディスプレイを見ると頭痛がしたり、目に強い疲労感を感じたりするので、施術を受ける場合は3日程度は安静にできる時間を取るのがおすすめです。

経結膜脱脂法は半永久的な効果を期待できるクマ治療ですが、脂肪をとりすぎるとくぼんでしまったり、適切な量の脂肪が取れていないと効果を得られなかったりする恐れがあります。

そのため、経結膜脱脂法を検討している人は、3〜4件のクリニックのカウンセリングを受けて「自分がどの程度脂肪を取るべきなのか」「本当に経結膜脱脂法が向いているのか」などを確認しながら比較検討してみてください。

経結膜脱脂法の料金相場

本記事では、経結膜脱脂法の料金を調査し、以下のように相場を算出しました。

相場※	最安値〜最高値
275,000円	83,600円〜330,000円

※経結膜脱脂法を扱っている16院のクリニックの中央値

経結膜脱脂は、多くのクリニックで300,000円程度で受けられます。

クリニックによっては100,000円程度で受けられる場合もありますが、多くの場合、下まぶたの一部の脂肪が対象になっているプランのため、重度の黒クマや目の下の膨らみに悩んでいる人に向いているプランではありません。

「目の下の軽い膨らみをしっかり取りたい」という人は、100,000円程度のプラン。
「目の下の膨らみを全体的に取りたい」という人は、目の下の脂肪を全体的に取ってもらえる300,000円程度のプランがおすすめです。

そのほか、麻酔代や針代などのオプション料金が追加で10,000~50,000円程度かかる可能性があるため、クリニックを選ぶ際は「施術総額」の見積もりをもらって比較検討してみてください。

切開法｜目の下の脂肪とたるんだ皮膚を切開してたるみの強い「黒クマ」を改善する施術

症例写真	出典：TCB東京中央美容外科 症例の詳細をみる 施術名： 切開法による目の下のたるみ取り（下眼瞼除皺術） 施術の詳細： 目の下の余分な皮膚のたるみと脂肪を切除し、しわ、たるみ、クマを改善する手術です。 施術の価格(症例写真の場合)：83,600円 ～ 547,800円 施術の副作用・リスク： 腫れ・痛み・内出血・傷跡：2日～1ヶ月程度 ※効果には個人差があります。
持続期間 ※個人差あり	半永久
ダウンタイム ※個人差あり	腫れ・むくみ・内出血などが1〜2週間程度 傷跡が馴染むまでに1ヶ月〜3ヶ月程度
メリット	皮膚のたるみも同時に改善できる 効果が半永久的
デメリット	皮膚をとりすぎると粘膜が見えて常に「あっかんべえ」の状態になってしまう 傷が馴染むまでに1ヶ月〜3ヶ月程度の時間が必要

切開法は、画像のように目の下の脂肪と、加齢などでたるんだ皮膚を切開する施術です。

切開法にはいくつか種類がありますが、ほとんどのクリニックでは、以下の3つの手法で施術が行われます。

切開法では目の下を切開しますが、下まつげのラインに沿ってメスを入れるため、傷が馴染めば傷跡が目立ちにくくなります。
そのため「傷跡が残る手術に抵抗がある」という人でも安心して受けられるでしょう。

なお、個人差がありますが傷跡が馴染むまでに、1ヶ月〜3ヶ月程度の時間が必要です。

また、術後1週間後に行う抜糸が済むまでは、目の下に糸がついた状態で過ごす必要があり、赤み・腫れ・内出血などの症状も1〜2週間程度続くため、切開法でクマ改善を検討している人は、少なくとも1週間程度は仕事を休んで安静にする時間を取るのが安心です。

切開法の料金相場

本記事では、経結膜脱脂法の料金を調査し、以下のように相場を算出しました。

相場※	最安値〜最高値
334,070円	83,600円〜550,000円

※切開法を扱っている15院のクリニックの中央値

切開法によるクマ改善の費用は、手術方法によって差が生まれます。

皮膚のたるみだけを切除する「皮弁法」や、皮膚と筋肉を切除する「筋皮弁法」であれば、300,000円〜400,000円程度で受けられることがほとんどですが、眼窩脂肪を適切な場所に移動させて余分な皮膚や脂肪を切除する「ハムラ法」の場合は500,000円以上の予算が必要です。

予算だけで手術方法を決めることはできないため、必ず3〜4件のクリニックのカウンセリングを受けて、自分のクマ改善に向いている手術方法を提案してくれるクリニックを選んでください。

クマ取りの費用を抑えたいなら「モニター制度」や「クーポン」の活用がおすすめ！

モニター制度とは、SNSやHPに掲載する写真や体験談を提供する代わりに、手術費用の割引を受けられる制度のことです。

事前に説明がありますが、顔写真や目元の写真、インタビュー動画などがインターネットに掲載される可能性があるため、「周りにバレたくない」「手術したことを知られたくない」という人には向いていません。

クリニックによって制度の内容は異なり、モニターを募集していないクリニックもあるので、まずは手術を検討しているクリニックに問い合わせてみたり、HPを確認してみてください。

また、会員価格や期間限定クーポンなどで施術料金が10〜30％割引される場合もあります。

LINEの友達追加など、簡単な手続きで割引を受けられる可能性があるので「できるだけ安くクマ取りの施術を受けたい！」という人は、事前にクリニックの会員制度やクーポンについても確認してみてください。

【137人にアンケート】クマ取り施術を受けられるおすすめクリニック7選！

クマ取りのメニューを扱っているクリニックは多くあるため「どのクリニックを選べばいいのかわからない」「どのクリニックに相談すればいいのかわからない」という悩みがある人は少なくありません。

本記事では、クマ取りの施術を受けた経験がある137人にアンケート※を実施し、以下の基準で厳選したおすすめクリニック7選をご紹介！
※【調査方法】インターネット調査【実施期間】2023年7月1日～2023年8月15日【回答者】クマ取り施術の経験者137人

クリニック	TCB東京中央美容外科	湘南美容クリニック	TAクリニック	品川美容外科	東京美容外科	城本クリニック	共立美容外科
レーザー治療 の最安料金	–	全顔1回：11,000円	全顔1回：22,000円	–	–	1回9,800円〜	19,800円
ヒアルロン酸 の最安料金	19,200円	18,330円	69,800円	BMC会員：36,000円 非会員：44,990円	※要相談	0.1cc：10,780円〜	1cc：77,000円
脂肪注入 の最安料金	–	【SBC・リッチ・フェイス法】 採取作成料：66,000円 + 82,500円	【スタンダードリッチフェイス】 採取作成代：52,800円 + 99,000円	–	–	–	231,000円 + 脂肪採取代/システム代等：275,000円
再生注射・PRPF注入 の最安料金	9,800円	260,000円	1cc:33,000円	1cc:5,000円	33,000円	–	33,000円
クマ取り （経結膜脱脂法） の最安料金	83,500円	113,000円	198,000円	108,900円	275,000円	275,000円	330,000円〜
クマ取り （切開法） の最安料金	83,500円	334,070円	198,000円	BMC会員：68,600円 非会員：98,000円	330,000円	385,000円	330,000円〜
おすすめ医師	村田 大典医師 宗像 寿祥医師	本田賢治医師	宮本東和医師	長谷部 智久 医師	木村幸志伊医師 加藤秀樹医師	金田　藤香医師 小川　英朗医師	磯野 智崇医師
詳細情報	詳細を見る	詳細を見る	詳細を見る	詳細を見る	詳細を見る	詳細を見る	詳細を見る
公式サイト	公式サイトへ	公式サイトへ	公式サイトへ	公式サイトへ	公式サイトへ	公式サイトへ	公式サイトへ

「クマが気になっているけどどこで相談したらいいのかわからない」という人は、ぜひクリニック選びの参考にしてみてください。

TCB東京中央美容外科｜「切らない目の下のクマ取り」が83,600円〜受けられる！

TCB東京中央美容外科では、以下の4種類のクマ取りメニューが用意されています。

メスを入れるメニューから注射のみでできるメニューまで揃っているため「自分のクマに合う施術がどれかわからない」「相談しながら施術メニューを決めたい」という人におすすめのクリニックです。

カウンセリングは無料で受けられるので「とりあえず相談だけでもしたい」という人でも気軽に立ち寄ることができます。

また、TCB東京中央美容外科では「症例モデル」を随時募集しています。

以下のような条件や審査がありますが、施術料金が最大100％OFFになるので「できるだけ安くクマ取り施術を受けたい」という人は、ぜひ症例モデルに申し込んでみてください。

クマ取りのおすすめメニューと料金

クマ取り再生注射	9,800円 （プレミアム：1ｃｃ） 69,800円 （プレミアム：3回コース） 189,000円
目の下（くぼみ）の ヒアルロン酸注射	ダイヤモンドフィール： 19,200円 ジュビタームビスタ　ボルベラXC： 69,800円 クラシック： 69,800円
切らない目の下のクマ取り・ 目の下のたるみ（ふくらみ）取り	スタンダード： 83,500円 スーパーナチュラル： 173,800円 パーフェクト： 297,000円 エクセレント： 458,000円
切開法による 目の下のたるみ取り （下眼瞼除皺術）	スタンダード： 83,600円 スーパーナチュラル： 173,800円 スーパーナチュラルロング： 297,000円 パーフェクト： 547,800円

TCB東京中央美容外科の詳細情報

初回カウンセリング料金	無料
決済方法	現金・クレジットカード・医療ローン・スマホ決済（QRコード決済）
おすすめ医師	村田 大典医師（新宿西口院　院長） 宗像 寿祥医師（仙台広瀬通院 院長）

TCB東京中央美容外科のクマ取りの症例写真

クマ取り再生注射｜9,800円〜

切らない目の下のクマ取り｜83,600円～458,000円

湘南美容クリニック｜6種類のクマ治療あり！目の下のくぼみへのヒアルロン酸注入が18,330円から！

湘南美容クリニックは、クマ取りの累計症例数が2023年6月末時点で8万件以上あります。

2022〜2023年だけでも3万件以上のクマ取り実績があるため「初めて美容整形を受ける」「安心できるクリニックを探している」という人にピッタリのクリニックだと言えます。

クマ取りメニューは以下の6種類が用意されているため「結局自分のクマはどんな治療をすべき？」という迷いがある人でも、適切な治療を提案してもらえるでしょう。

カウンセリングは無料なので「出来るだけ多い選択肢から選びたい」「自分に合う治療がわからない」という人は、ぜひ一度湘南美容クリニックでクマのお悩みを相談してみてはいかがでしょうか。

クマ取りのおすすめメニューと料金

ピコトーニング	全顔1回：11,000円
ヒアルロン酸 RHA1	18,330円
脂肪注入	【SBC・リッチ・フェイス法】 採取作成料：66,000円 + 82,500円 【コンデンスリッチフェイス法】 採取作成料：148,500円 + 82,500円 【マイクロCRF療法】 マイクロCRFフェイス採取作成料： 225,600円 + 82,500円
SBCプレミアム PRP皮膚再生療法	260,000円
目の下の切らないクマ ・たるみ（ふくらみ）取り	113,000円
切開ハムラ法	334,070円

湘南美容クリニックの詳細情報

初回カウンセリング料金	無料
決済方法	現金・クレジットカード・医療ローン
おすすめ医師	本田賢治医師（品川院　院長）

湘南美容クリニックのクマ取りの症例写真

ナノリッチ｜287,470円～349,350円

TAクリニック｜切らないクマ取り+脂肪注入のセットが231,000円！

TAクリニックには、以下のように本記事で紹介した6つのクマ取り施術メニューが全て用意されているため「とりあえず相談したい」「どの施術を受けるのかまだ決まっていない」という人にもおすすめのクリニックです。

下眼瞼脱脂術・下眼瞼切開術には1年間の保証もついているので「初めて美容整形を受ける」「効果がしっかり現れか心配」という人でも安心して施術を受けられるでしょう。

また、下眼瞼脱脂術と脂肪注入のセットが231,000円で受けられるので「目の下のくぼみも膨らみもどちらも気になる！」という人は、ぜひ一度TAクリニックのカウンセリングを受けてみてください。

クマ取りのおすすめメニューと料金

ピコレーザートーニング	1回：22,000円
目の下のヒアルロン酸注入	ヒアルロン酸：69,800円 ジュビタームビスタウルトラXC：68,000円 ジュビダームビスタ®ボリューマXC：88,000円 ジュビダームビスタ®ボリフトXC：88,000円 ※新宿院・銀座院・大阪院・仙台院・川越院・ 高崎院・札幌院 ジュビダームビスタ®ボルベラXC：88,000円 ※新宿院・銀座院・大阪院・仙台院・川越院・高崎院・札幌院 ジュビダームビスタ®ボライトXC：77,000円 ※新宿院・福岡院・高崎院
顔の脂肪注入	【スタンダードリッチフェイス】 採取作成代：52,800円 + 99,000円 【コンデンスリッチフェイス】 採取作成代：148,500円 + 123,750円 【ナノファット】 （※実施院：新宿院・銀座院・大阪院・福岡院・仙台院） 採取作成代：225,600円 + 123,750円
TAC式 幹細胞培養液療法	1cc:33,000円
下眼瞼脱脂術	198,000円
下眼瞼脱脂術 （目の下のたるみ取り・ 目の下の脂肪ふくらみ取り） +脂肪注入（コンデンスリッチフェイス）	231,000円
下眼瞼切開術 （クマ・たるみとり）	328,900円

TAクリニックの詳細情報

初回カウンセリング料金	専門カウンセラー：無料 医師：3,300円
決済方法	現金・クレジットカード・医療ローン
おすすめ医師	宮本東和医師

TAクリニックのクマ取りの症例写真

下眼瞼脱脂術+脂肪注入（目の下～ゴルゴライン）｜231,000円

品川美容外科｜成長因子の注射が1ccあたり5,500円！

品川美容外科では「美肌注射プレミアム」という成長因子注射が1ccあたり5,500円で受けられます。

美肌注射プレミアムは、注射だけで肌組織の再生を促して目の下のくぼみを解消するだけでなく、小ジワや表情じわも改善する効果が期待できるため、目元の全体的なアンチエイジングをしたいという人におすすめです。

美肌注射プレミアム以外にも、目の下のふくらみ取り（切らないクマ取り）やヒアルロン酸注入、切開法などのメニューも用意されているため、より自分に合ったメニューを提案してもらうこともできるでしょう。

また、切開法は注入系の施術と比べて高いのがデメリットの1つですが、品川美容外科の「BMC会員」になれば30％割引の価格で施術を受けられます。

品川美容外科でクマ取り施術を受ける場合は、ぜひBMC会員に入会してお得にクマ取り施術を受けてみてください。

クマ取りのおすすめメニューと料金

目の下のクマ取り・ 目下のたるみ（ふくらみ）取り	108,900円
プレミアム 目の下のたるみ取り	BMC会員：68,600円 非会員：98,000円
美肌注射 プレミアム	5,000円
レスチン・リド （ヒアルロン酸）	BMC会員：36,000円 非会員：44,990円

品川美容外科の詳細情報

初回カウンセリング料金	無料
決済方法	現金・クレジットカード・医療ローン
おすすめ医師	長谷部 智久 医師

品川美容外科のクマ取りの症例写真

美肌注射プレミアム｜1ｃｃ：5,500円

東京美容外科｜術後の安心保証付きの「切らない目の下のクマ・たるみ取り」が275,000円

東京美容外科には、形成外科学会の認定専門医が10名以上在籍！

不安が多い切開法の施術も安心して任せやすいクリニックだと言えます。

切開法や切らないクマ取りなどのメスを使う施術はもちろん、PRP注入やヒアルロン酸注入などのメスを使わない施術も用意されているので「まずは手軽な施術から受けたい」という人でも気軽に相談できます。

また、全ての施術に「術後安心保証」がついており、施術後に不安に思ったことは全て対応してもらえるので「初めての整形でダウンタイムが怖い」「この経過って大丈夫？」という不安を抱えがちな人でも安心できるでしょう。

クマ取りのおすすめメニューと料金

PRP注入法	33,000円〜
切らない目の下のクマ・ たるみ取り	275,000円
目の下のたるみ取り (皮膚切除)	330,000円

東京美容外科の詳細情報

初回カウンセリング料金	無料
決済方法	現金・クレジットカード・医療ローン・スマホ決済（QRコード決済）
おすすめ医師	木村幸志伊医師 加藤秀樹医師

東京美容外科のクマ取りの症例写真

目の下のたるみ取り(皮膚切除)｜330,000円

城本クリニック｜カウンセリングから医師が担当！納得するまで相談できる

城本クリニックは、カウンセリングの時点で医師に直接相談ができる美容クリニック。

医師に直接質問をしやすい環境なので「しっかりとした医療知識がある医師に相談したい」「カウンセラーと話してもよくわからなかった」という人に特におすすめです。

また、城本クリニックのクマ治療には、ヒアルロン酸注入・脱脂、たるみ取り・脱脂、たるみ取り・光治療の4種類があります。

茶クマ・青クマ・黒クマそれぞれに合った治療方法があるため、クマの状態や目元の状態に合った適切な治療を医師が直接提案してくれるので安心して施術を受けられるでしょう。

クマ取りのおすすめメニューと料金

フォトフェイシャル	1回9,800円〜
ヒアルロン酸注入	0.1cc：10,780円〜
経結膜脱脂	275,000円
目の下のたるみ取り	385,000円

城本クリニックの詳細情報

初回カウンセリング料金	無料
決済方法	現金・クレジットカード・医療ローン
おすすめ医師	金田　藤香医師 小川　英朗医師

城本クリニックのクマ取りの症例写真

目の下のたるみ取り（ハムラ法）｜350,000円～

共立美容外科｜目の下のクマ・たるみ改善に向いているヒアルロン酸が1ccで77,000円

共立美容外科では、以下の5種類のクマ治療メニューが用意されています。

ヒアルロン酸は目の下のクマ・たるみ改善に向いていると言われているジュビダームビスタ　ボリューマ　XCを採用しています。

動画のように、注入直後から腫れ・内出血が目立たない施術なので「できるだけ人にバレたくない」「ダウンタイムの時に休めない」という人にもおすすめです。

また、切開法では目の下のたるみ具合や脂肪の多さに合わせて適切な手術方法をしっかり説明しながらカウンセリングしてくれます。

そのため、よくわからないまま施術を受けることがなく、納得してからクマ取り手術ができるでしょう。

クマ取りのおすすめメニューと料金

ヒアルロン酸注入	1cc：77,000円
PRP皮膚再生療法	33,000円
マイクロCRF （脂肪注入）	231,000 + 脂肪採取代/システム代等：275,000円
経結膜脱脂	330,000円〜
目の下のたるみ取り/クマ取り（切開法）	330,000円〜

共立美容外科の詳細情報

初回カウンセリング料金	無料
決済方法	現金・クレジットカード・医療ローン・スマホ決済（QRコード決済）
おすすめ医師	磯野 智崇医師

共立美容外科のクマ取りの症例写真

目の下のふくらみ（脂肪）取り｜330,000円～550,000円

クマ取りの名医を探すための3つのポイント

クマ取りのクリニックを選ぶ際は、価格だけでなく医師選びも非常に重要なポイントです。
医師の技術で結果に大きく差が出てしまうため、納得して手術を任せられる医師を選ぶ必要があります。

クマ取りの名医を探すための3つのポイントについて詳しく紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

医師の経歴や症例を確認しよう

クマ取りの名医を探すために、まずは医師の経歴や症例を確認しましょう。

医師の経歴は各クリニックのホームページに掲載されているため、事前にHPを確認して経歴・得意施術などをチェックしましょう。

大学を卒業したばかりの医師・美容外科歴が浅い医師などは避けた方が無難です。

SNS等で口コミや情報を集め、実際に施術を受けた方の体験談をチェックするのもよいでしょう。

症例を探す際は、各医師のSNSを見るのがおすすめです。
得意施術がピックアップされて載せられているため、医師の得意分野を見極めるポイントにもなります。

症例写真を見る際は、施術後の綺麗な仕上がりだけでなく、施術前のクマの状態も必ず確認しましょう。

術前のクマの状態が自分の悩みと似ている方の写真を参考にするのがおすすめです。
年齢やたるみの度合いによって行う施術が異なるため、症例写真のモニターの方がどんな施術を受けたかもしっかり確認しましょう。

また、日本形成外科学会やJSAPS、JSASなどの学会で、専門医資格を持っているということも執刀医の技術を判断する目安にすることも可能です。

クリニックのHPに書いてあるプロフィールに、上記のような専門医資格があるか確認してみるのも良いでしょう。

保証やアフターケアを確認しよう

名医を探す際は、保証やアフターケアについても確認すべきです。

美容クリニックでは、万が一手術の内容に不備があった際、無料で再手術を受けられる「保証制度」を用意していることがあります。
保証期間・再手術の適用条件などの保証内容はそれぞれのクリニックで異なります。
契約前には保証制度について必ず確認し、不明点があれが事前に確認しておきましょう。
クマ取りで保証制度を設けているクリニックは、東京美容外科・品川美容外科・THE CLINICなどがあります。

また、術後のアフターケアも重要なポイントです。
術後の定期検診があるクリニックを選べば、医師に悩みを気軽に相談できるでしょう。

カウンセリングの対応を確認しよう

名医を選ぶ際に必ずチェックすべきなのが、カウンセリングの際の対応です。

クマで悩んでいる方には、「切らずにクマを治したい」「窪みとたるみを同時に治したい」など、それぞれの希望や理想があると思います。
カウンセリングでは、自分の希望や理想を伝えた上で、どのくらい理想に近づけるか・どんな仕上がりになるかを医師とよく話し合いましょう。
クマの状態によっては、あなたの考える理想や希望を全て実現するのは不可能な場合もあります。
その場合、折衷案を提案してくれたり、できることとできないことを明確にしてくれたりする医師を選ぶのがおすすめです。

その他、クリニック全体の雰囲気・電話対応・スタッフの対応などもチェックしておきましょう。

まとめ

本記事では、クマ取り施術にかかる費用をそれぞれ調査し、以下のように相場を算出しました。

	費用相場 ※中央値	最安値〜最高値
レーザー治療	20,900円	8,800円〜54,450円
ヒアルロン酸注入	66,000円	19,200円〜132,000円
脂肪注入	275,000円	148,500円〜605,000円
再生注射・PRPF注入	88,500円	5,500円〜319,000円
経結膜脱脂法 （切らないクマ取り）	275,000円	83,600円〜330,000円
切開法	334,070円	83,600円〜550,000円

クマの状態によっては、相場より安いメニューでは満足いく結果にならなかったり、後悔する結果になる恐れもあるので、クリニックを選ぶ際は、施術料金の安さだけで選ぶのではなく、医師の経歴や症例写真、クリニックの保証・サービス等も確認して比較検討するようにしましょう。

「どのクリニックに相談すればいいのかわからない」という人は、本記事で紹介した以下の7院のクリニックを参考にしてみてください。

クリニック	TCB東京中央美容外科	湘南美容クリニック	TAクリニック	品川美容外科	東京美容外科	城本クリニック	共立美容外科
レーザー治療 の最安料金	–	全顔1回：11,000円	全顔1回：22,000円	–	–	1回9,800円〜	19,800円
ヒアルロン酸 の最安料金	19,200円	18,330円	69,800円	BMC会員：36,000円 非会員：44,990円	※要相談	0.1cc：10,780円〜	1cc：77,000円
脂肪注入 の最安料金	–	【SBC・リッチ・フェイス法】 採取作成料：66,000円 + 82,500円	【スタンダードリッチフェイス】 採取作成代：52,800円 + 99,000円	–	–	–	231,000円 + 脂肪採取代/システム代等：275,000円
再生注射・PRPF注入 の最安料金	9,800円	260,000円	1cc:33,000円	1cc:5,000円	33,000円	–	33,000円
クマ取り （経結膜脱脂法） の最安料金	83,500円	113,000円	198,000円	108,900円	275,000円	275,000円	330,000円〜
クマ取り （切開法） の最安料金	83,500円	334,070円	198,000円	BMC会員：68,600円 非会員：98,000円	330,000円	385,000円	330,000円〜
おすすめ医師	村田 大典医師 宗像 寿祥医師	本田賢治医師	宮本東和医師	長谷部 智久 医師	木村幸志伊医師 加藤秀樹医師	金田　藤香医師 小川　英朗医師	磯野 智崇医師
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